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学校の「有志」たちが集まって小説の本を作っていたんですよ。
太さは国語の教科書…マンガ本よりやや大きいくらいかね。ちょっと今手元にないので形容しかねますが
厚さがだな、やばい。形容しかねますが(
そうだな、キノの旅の2.5倍くらいはあるだろうか。ああページ数数えとけばよかった。
表紙はなかなかいい紙(私が小学校を出るときに貰ったみんなの将来の夢みたいなんをまとめた冊子の表紙並みにいい紙)でしたが、中身はコピー紙かそれ以上のごつさをもっている。そして本の背表紙のところに被せるようにみどりのビニールテープで止めてある。そこにはこだわらないらしい。

部活中に偶然図書室の前を通りかかったとき「ご自由にお取りください」と書いてあるのを見て持って帰ったものですが、よくみるとvol4と書いてあります。しらなんだ。
中身…イタタのオンパレード。どこの有志さんか存じませんが(演劇部やイラスト同好会やシネマサークルの輩かな?)、教室でみんなでめくって大いに笑わせてもらいました。幸いにも教室内に関係者はいないようでした。
その痛おもしろさに「次貸して」の方が続出して、今4人待ちの状態というブームを巻き起こしているのですが(クラスの女子…14)
読むのに時間がかかってしゃあなかったです。しかも本がごついので、キノのように机の上に出して読むことができません。世界史の授業?なんだいそれは?
ケータイをいじるような格好で、一週間以上かけて読み終わったわけですが…

痛さはともかく、
物凄い文章が上手な小説があって驚きました。
正直この学校にこれだけの字書きがいたなんて衝撃です。友達になりてえ。しかもどうやら2年生のようだ。
今から物凄く失礼なことをいいます↓
ポケ徹で今まで私が読んだどの小説よりも断然上手でした。
↑ここまで
物凄いのは最初の方で、途中からは、なんというか、中高生がいかにも書きそうなラノベっぽい文章があるじゃないか。あんなイタタな感じなんですが、それでもやはり描写すべきところはちゃんと描写してあるし、厨二病っぽさはどこを読んでもちりばめられてるんだけど
でも面白い。
凄い長編なんだけど、飽きさせない面白さがある。
残念ながらそれ以前に作られた本に載せた話の続編らしかったので、分からない箇所が多めにありましたが、
ファンタジー(?)の設定が非常に作り込まれていて、なんか面白かった。
もうひとつ長編があったんだけど、それもファンタジーで設定がやはり丁寧で深い。(逆に短編はいまいちでしたが…私がいうと叩かれそうだけど
うん設定考えるの楽しいもんな…って、二次中心に活動してきた私にとって(ひきものもその原作は二次まがいでしたし)凄い衝撃でした。
うー面白かった!話が楽しいと、文章が若干辛くてもちゃんと読みきれるね。
私もあんなおもろい設定の小説が書きたいわ(・ω・*)


だからこそ、なぜという気持ちが沸き上がってなりません







何 故 あ と が き で キ ャ ラ と 作 者 が 会 話 を す る !








そりゃ中身が腹がよじれるほど面白ければ何もいいませんよ
でも総じてうすら寒いんだからホントにもう…
やめい。痛いから。痛いから。


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