蛙モス

＞ガマゲロゲＶＳウルガモスをセリフなしで




　ブルブルブルッ！　――両腕のこぶを震わすさまが、そこに並ぶ多くの観衆を戦慄させた。

　頭のこぶから粘ついた液体が飛び散って、ぬかるんだ地面を毒々しい色に染めて上げていく。震える観衆たち――オタマロにガマガル、マッギョやチョボマキなんかの、湿原に棲む類のポケモンたち――の間では、その液体がいかにたちの悪いものであるかなんて、生まれたときから心得ているほど有名なことであった。喰らえば最後、手足が痺れ、景色が変色し、耳鳴りと頭痛が脳みそを引き裂いて、五臓六腑が暴れ狂って、目玉をひん剥き、泡を吹いて死んでいく……だからこの、セッカ一横暴なこのガマゲロゲには、決して逆らってはいけないのである。

　しかし、とポケモンたちの視線が一点に集まっていく。あそこに突っ立っている人間のボーズ、勇敢にもガマゲロゲに面と向かっているあの子供のトレーナーは、そんなことはこれっぽっちだって知らないだろう。あぁ、あのガキ、あんなふうに自信満々な顔で手の平でボールもてあそんでるけど、数分後には仏様なんだぜ。可哀そうに……。誰もがそんなふうに思って、心の中で手を合わせたりした。

　ガマゲロゲはニタリと嫌らしい笑みを向ける。オタマロがひゃっと悲鳴を上げてガマガルの後ろに隠れる。トレーナーは、キッと目の前のポケモンを睨んで、右手にモンスターボールを構えた。

　一陣の風が、セッカの大湿原を駆け抜けていく。

　刹那、ガマゲロゲの両足が、めり、と湿地にのめり込んだ。

　少年がボールを投げる。大蛙の頬がぷっと膨らむ。紅白の球が空を裂く。次の瞬間、鋭く強く放たれたハイドロポンプは、真っ直ぐにボールへと突き刺さり、

　――目を焼くような一閃。強烈な衝撃波が駆け抜ける。続く轟音と突風に乗って、大湿原を真っ白な煙の波が埋め尽くしていく。

　白い闇の中でガマゲロゲは顔を顰めた。……息苦しい。空気がべったりと体中に纏わり付き、いつの間にやら全身が濡れそぼっている。白煙は水蒸気の海、まるで水の中にいるかのようだ――だが、とガマゲロゲは口の端を上げる。ガマゲロゲの特性は『すいすい』。雨のフィールドが得意な彼にとって、この状況は

　キラッ☆　ピカッ！　ドドドド……ッ！　その時、頭上には超巨大な火の玉が！　ガマゲロゲ含む一同は目を点にするしかなかった。白い靄の向こうには、まるで太陽のように猛々しく燃え盛る巨大生物の姿が――紅蓮の粒子を撒き散らしながら静かに振り返ったのは、六翼の大天使・たいようポケモンウルガモス。

　おぉ、神よ！　舞い降りた奇跡の存在に、観衆たちが打ち震えている。その圧倒的な存在感、超越感の前では、あの傲慢なガマゲロゲさえ、ただただひれ伏すしかなかったのである。焼けた地面に手をつき、膝をつく――その充血した瞳から、ぽとり、と液体が零れ落ちた。それは同胞をも殺す憎悪の毒薬ではなく、美しい感動の涙であった。

　ウルガモスはその翅に炎の粒を纏い、ゆっくりと舞い始める。夕焼けよりもなお赤く、天空が炎の色に埋め尽くされていく。目を見張る絶景に、誰もが言葉を失った。いや、言葉を発することなど、到底不可能であった――最強のウルガモスの『ほのおのまい』はこれでもかというほど空気を熱し、ポケモンたちの喉を焼き、えらを焼き、木を焼き森を焼き、大湿原の何もかも全てを干上がらせてしまったのだから。

　めらめらと何かが燃える音以外にはなにも聞こえなくなった空間で、人間らしき声が高く高く笑うのが、どこまでも響き渡っていく。

 

　少年とウルガモスの去った後、セッカの大湿原があった場所には、黒くひび割れた大地と、無数の焼け焦げた“なにか”が、虚しく残されていた。

＊＊＊
途中で飽きちゃいましたごめんなさいorz

あぁっそうだ でもそうじゃないんだよ！

（おそらく私に宛てられたのではないのだろうけれど）
確かに書きあげてしばらく封印してた小説はあったけど昔は！いいや今もあまりにもまずかったらやっぱり書きあげても上げないけどさ
今回のはそうじゃなくて、

もっと別のベクトルの恥ずかしいなんだ



 

マイナーポケモンをケータイで書いたよって話を延々してたのは多分ツイッターだと思うんですけど
ちょっとあまりにもマイナーポケモンじゃない（っていうかマイナーポケに投稿されたのまだ読んでないけど見た感じ皆けっこうガチだったような感じだったので感じ）ので
お題『マイナーポケモン』ではないただの短編の形で
ブログＵＰでケリをつけようかと思います　蛙モスがあまりにも書けない腹いせだ畜生！
サイトにＵＰるかは冷静になってから考えます　あぁ畜生ｗもっと早くマイナーポケに真面目になっておけば……！


・当サイト長編小説『月蝕』の番外編です。
　ネタバレあんまり含みません（手持ちポケモンがばれるくらいです）。おそらく長編知らなくても読めます　訳が分かるかは知りません
・トウヤが１９～２０くらいのときの話です　　←設定変わったので変更しました＾＾ｂｙ２０１１年８月末の私
・もう一度言っておきます　月蝕の番外編です。
　それでも良い方は追記からどうぞ。

あえて言いますけど『月蝕』の番外編ですからね

『蝶結び』

　あたし、アチャモ！
　木の葉の森に棲んでいるの。ママとパパとかわいい妹の四匹家族で、毎日仲良く暮らしているよ！
　木の葉の森はね、きらきらしててのびのびしてて、ポケモンたちはみんなとっても優しくて、すごくすごぉくいいところなの！　春は桜、秋は紅葉がホントにきれいで、夏は涼しくて冬は暖かで、世界で一番過ごしやすい森なんだ。あたしもみんなも、木の葉の森がだぁいすき！
　……でも、生まれたときからこの森で過ごしてると、ちょっぴりつまんないな、なんて思うこともあるよね。あたしもこの場所で生まれてもう二年になるから、いい加減飽きちゃったというか、うんざり思うこともよくあるの。ほんわかしすぎて、ちょっとなんだか、そう刺激が足りない！　オトナたちは満足してるみたいだけど、あたしにとっての木の葉の森は、どこか物足りない……そんな場所。
　だからあたしは時々、パパにもママにも絶対内緒で、こっそり森を抜け出すようにしている。
　森をしばらく西に走ると、ハンカって呼ばれてる町に出るんだけど、そこにはなんと、ニンゲンたちが住んでるの。ニンゲンはとっても刺激的！　オシャレな『服』を着たり、かわいく『メイク』したり、あたしがちょっとイタズラすると、『おたまとフライパン』を持って追いかけてきたり、もうおもしろいことだらけで、毎日行っても飽き足りないくらい！
　それにあたし今、好きなポケモンがいるんです。ハンカの町の八百屋さんに住んでいる、赤スカーフのキモリくん。物憂げな眼差しがとってもクールで素敵なの！
　実は今日は、キモリくんと会う約束をしてる日。昨日からウキウキしてなかなか寝れなかったんだけど、顔は大丈夫かな？　水溜まりを覗きこんで確認する。うん、今日も毛並みはバッチリ！　自慢の三枚の飾り羽も、丁寧に整えて、っと。
　ごめんねパパママ、今日もニンゲンの町にいってくる！二匹が妹をあやしている隙を窺って、あたしはこっそり家を飛び出した。
 
♪
 
　森の中は、木漏れ日がキラキラとダンスしていて、風が昨夜の雨のしずくを運んで弾いて、爽やかでなんだかイイカンジ。そして何よりも、朝の空気はホントにおいしい！　新鮮な空気を胸いっぱいにつめこむと、なんだかどんどん元気がみなぎって、地面を蹴る足も自然と早まった。
　そんなときだった。草陰から紫の何かが飛び出して、あたしの行く手を阻んだ。あたしは仕方なく立ち止まって、不機嫌な顔で相手を見上げる――下品な笑顔で声をかけてきたのは、この森に住んでる独り身のドクロッグ。うげっ、あたしの一番嫌いなヤツ。
「よぉ、アチャモちゃん！　今日もかわいいねぇ、舐め回したいなぁ……デュフフッ！」
　イヤッ最悪、やっぱり気持ち悪い！　わざわざ立ち止まってやったことがバカらしくなって、あたしはドクロッグの横をすり抜けた。
「あたし、急いでるの」
「ツレないなぁ、ちょっとくらい付き合ってよォ」
「あんたなんかにかまってる時間なんかないの！」
「なんだよォ、カレシにでも会いに行くのかぁ？」
「そうよっ」
　思わず嘘を言ってしまったけど、それを聞いた途端、ドクロッグの表情が一変した。ニタニタしていた半月の目が、ずんずん釣り上がって、充血して、怒りの色に染まっていく。……ヤダ、なんか怖い。
「な、な、な、なんだって……アチャモちゃんは、俺だけのもんだァーッ！」
　ドクロッグは汚い声でそう喚くと、ぐわっとあたしに飛び掛かってきた。
　ギュッ！　毒々しい色の手が、あたしの飾り羽をむんずと掴む。あたしは必死に振りほどいて、一目散に逃げ出した。
　暖まりはじめた空気を引き裂くような勢いで、あたしは森の中を夢中で駆け抜けた。心臓がバクバク音を立てて、息が詰まって胸が苦しい。ドクロッグが追いかけてきてるのかどうかちっとも分からなかったけど、とにかくあたしは走りつづけた。キモリくんのことを思えば、このくらいの辛さなんて、全然へっちゃらなんだから！
　どこからか笑い声が聞こえる。すれ違うポケモンたちが、揃いも揃って驚いたような顔をする――そんなのお構いなしにあたしはハンカを目指した。
　けれど、その時、あたしは知らなかったの……ポケモンたちが皆、驚いてあたしの顔を見たワケを。
 
♪
 
　予定より随分と早くついてしまった。へとへとになったあたしは、とりあえず適当な建物の前にへたりと座り込んだ。
　さらりと風が撫でると、体毛の中に篭った熱がさらわれていく。寄り掛かるレンガはごつごつ硬いけど、ひんやりしてて気持ちいい――空はすんと晴れ渡っている。すごくきれい……今日はいい天気。絶好のお出かけ日和だ。
　目を閉じると、一瞬ドクロッグの不気味な顔が浮かんだけれど、それをすぐにキモリくんの笑顔が掻き消してくれた。もうすぐキモリくんに会えるんだ。怖かったけど、キモリくんに会いたい一心でがんばったこと、いっぱい聞いてもらおう――
　頭のてっぺんがひりひり痛むことに気づいたのは、そう考えた時だった。そうだ、あんまり必死に走ったから、毛並みが乱れているかもしれない。
　あたしは立ち上がって、くるりと振り向いて、そこのガラスに体をうつした――そしてあたしは気づいてしまった。悲しい事実に。あの時、あたしの体に起こってしまったことに。
　――飾り羽が、ない。
　あたしは目を疑った。ナイ、タリナイ。一枚足りない。三枚並んでいたはずの、あたしの自慢の飾り羽。今は二枚しかない。いちばん右の羽は、どこ……？　それは、あのドグロッグに掴まれた羽だった。
　何度もまばたきを繰り返した。その度に瞳にうつるガラスの中のあたしの姿を、何度も何度も見直した。ない。やっぱり二枚しかない……。きっとあの時抜けてしまったんだ。あたしの飾り羽は今、あの汚らしい手の中にある。もう二度と、戻ってはこない。
　……あたしの大事な飾り羽。
「――おっ、なんだこのアチャモ、だっせえの」
　陰っていくあたしの心に、追い打ちをかけるような言葉。
　振り向くと、そこにはあたしよりちっこいフカマルがいた。そこの民宿から出てきたらしい。おそらくはニンゲンに飼われているんだろう。
　フカマルはケラケラ笑っている。あたしを見て笑っている。
　あたしはもう一度ガラスと向かい合ってみる。……欠けた飾り羽。不格好だ。バランスが悪すぎる。全然かわいくない。きっと、オトナになっても、ずっとこのまま、不格好なまま生きていかなくてはいけないのだろう。
　あたしの未来を覆い尽くしていく、絶望の二文字。視界がぼんやりと歪んでいく。フカマルはまだ笑っている。その後ろを、滲んだ色のかたまりが、あちらこちらと行き交っていく。ニンゲンたちもポケモンたちも、あたしのことなんか気にも留めていない。あたしが負った心の傷になんか、これっぽっちも気付かない。
　――こんな姿じゃ、キモリくんに会えないよ。
　キモリくんはもう、こんな醜いあたしになんか、目もくれないだろう。ううん、キモリくんは優しいから、見て見ぬふりをしたり、励ましたりしてくれるかもしれない。でも、そんなのやだよ……心の底から、かわいいって、言われたいよ……。あんなに明るかった世界が、どんどんと黒ずんで、色味を失っていくようだった。
　涙が止まらなかった。悲しい。悔しい。これからどんな顔して生きていけるの？　ちっとも分からないよ……。
　ようやくあたしの涙に気付いたフカマルが『しまった！』という表情でおろおろしていると、その後ろから緑色の影がぬらりと現れて、ぽこん、とフカマルの頭を叩いた。
「イデッ！」
　フカマルはそう鳴いて頭上を睨んだ。トゲが当たってかなり痛そうだ。ざまぁみろ。
　あたしの敵を取ってくれたのは、ひょろりと背の高いノクタスだった。
「……女の子泣かすんじゃない」
「な、なんもしてないよ、俺は」
　ちらちらとこちらに視線を向けながら、話を逸らそうとするかのようにフカマルは切り出した。
「それで、マスターはまだなの？」
「お前が寝ぼけて庭を掘り返したせいで少し揉めている」
　フカマルはますます顔色を悪くした。
「……また、俺、怒られるの」
「知らんよ」
「うぅ……先手必勝かなぁ、謝ってくる」
　とぼとぼと建物の中へ戻っていくフカマルを見届けてから、ノクタスは黙ってあたしの泣き顔を見下ろした。普段ならキッと睨み返してやるんだけど、今日はなんだか恥ずかしくて、思わずうつむいて顔を逸らしてしまった。
　……悔しい。ヒクツになってる自分が、どうしようもなく嫌になる。
　きっとこのノクタスも心の中では、あたしのことをバカにして笑って、哀れに思ってるんだろうな。マイナーポケモンのくせに。あたしの方が、ずっと人気があるのに。キモリくんが言ってた。アチャモは、ニンゲンたちにとってもかわいがられてるポケモンなんだって。ポケモン初心者にも向いてる、メジャーなポケモンなんだって。それなのに、それなのに……。飾り羽のない惨めなアチャモなんて、きっとかわいがってくれないよ……。悔しいよ……。
　澄みかかっていた視界がまたじわりと霞んだとき、民宿からフカマルと、続いて飼い主らしいオスのニンゲンが現れた。玄関をくぐるなり、ニンゲンはおおげさにため息をついて、片足でちょいちょいとフカマルを小突いた。情けない顔のフカマルは、それを甘んじて受け入れている。
　ひととおりそれが終わると、ニンゲンはそっちを見ていたノクタスに目をやって、それからあたしの方へと視線を下ろした。ニンゲンはあたしに目をとめて、先程のノクタスと同じように、まじまじとあたしを見つめている。……あたしの欠けた飾り羽は、見ていてそんなに面白いの？　――そう思うと、あたしはまた、どうしようもないほど惨めな気持ちになった。一生このままなんだ。一生このまま、誰かに笑われながら、同情されながら生きていくんだ。なんであたしなんだろう。悔しい。クヤシイ。ぼたぼたこぼれ落ちる涙が、あたしの毛を濡らして、あたしの足元を濡らした。
　立っていられなくなって、崩れ落ちるようにその場に座り込んだ。ぎゅっと目を閉じると、体がぶるぶる震えた。辛いよ。なんであたしだけこんな思いをしなくちゃいけないの？
　……キモリくんに会いたい。キモリくんの笑顔が見たいよ。キモリくんに話したいことが、たくさんたくさんあるのに。もう、会えないよ。大好きだから、こんな姿、絶対見せられないよ。嫌だよ。どうして、どうして……。
　そのときだった。二本残った飾り羽を、何かがふわりと包み込むような感触。驚いて目を開けると、大きな何かが頭を撫でた。
「動くなよ」
　頭の上から降り注ぐのは、ニンゲンだけが操る言葉。
　涙に揺れている視界の中には、ノクタスとフカマルが映っている。さっきまでそこにいたニンゲンが、いつのまにやら後ろに回って、あたしの上で何かしているようだった。
　あたしは動くことができずに、へたりと座り込んだまま、ニンゲンのなすがままにされていた。
　飾り羽にふわふわと触れる指は温かくて、なんだかママに毛繕いされてるみたい。するすると何かのこすれる音がする。目の前のノクタスは無表情に、フカマルはにやにやと意地悪く笑いながらあたしを見ている。
　突然お尻がふわっと浮いた。あたしが驚いてあたふた足を空回りさせる間に、ニンゲンはあたしをくるりと一回転させて、ガラスと向き合うような形で腰を下ろした。
　……目の前のガラスには、あたしと、その後ろにニンゲンの姿がぼんやりとうつっている。
　とくん、と胸が鳴った。そよ風が吹いて、二枚の飾り羽がさわさわ揺れた。……その根元をまとめるように、真っ白の布がゆるく巻かれていた。そしてその端と端は、羽の足りない部分を補うように、蝶結びで留められている。
「片腕腐ったところで、同じように生きていけるんだ。飾り羽の一枚くらい、気に病むんじゃない」
　ニンゲンの両手が、ぽんぽんとあたしの頭を叩く。あたしははっとする。その片方が、指先まで包帯でぐるぐる巻きにされていた。
「いくぞ。ハリ、ハヤテ」
　ニンゲンが立ち上がった。振り返ると、ニンゲンは早足に町の奥へと向かっていく。ノクタスはちらりとあたしの顔を見てからそれを追い、フカマルは満面のいじわるな笑顔で、
「似合ってるぞ！」
　そう言ってから、てちてちと彼らを追いかけ去っていった。
　心の中がぽわんとして、なんだかへんなかんじ。涙に濡れた町並みは、きれいなお日さまに照らされて、いつも以上に輝いて見えた。体の真ん中が、なんだかほっこりと温かい。
　あたしはもう一度ガラスを見た。心の傷にも巻かれた白い包帯は、かわいらしい蝶結び。
　あたしは空を見上げる。いつのまにか太陽は、天辺ちかくまでのぼりつめている――いけない、キモリくんとの約束の時間！
　あたしはふるふると涙を振り切ると、大好きなポケモンの待つ場所へと向かっていった。





＊＊＊
お付き合いありがとうございました。
溜めまくった割にはあんまり面白くなくてごめんなさい（´・ω・そして月蝕知らないのに読んで下さった方本当にごめんなさい　月蝕はこんなんじゃないんです本当です
何って短編スレだったら確実に出オチにできたと思うの！
「北埜あんだけいっといてげっそくの短編やんのかよ」→「あたし、アチャモ！」→「（°д°）」これねやりたかったの！あんまりうけないかもしれないけど！
でも企画の他の作品が割と真面目じゃないですか！（？
私ねもう恥ずかしくてねｗ出オチスイーツ(笑)小説をあそこに晒してなにが楽しいんだと思ってねｗ
しかもあれ開いてくれる誰もが月蝕のこと知ってんだったら出オチになりえるけど　知らない人が読んだらただのスイーツ(笑)小説だったので
いやぁね……なんというかね……



私実は　これけっこうお気に入りなんですよね……（
昔２ｃｈで流行った　ガッシ！ボカッ！――あたしは死んだ。スイーツ(笑)　のコピペのことを思い出しながら　っていうかまんまそれで書いたんですけど　死にませんでしたけど
話としてもキモリキモリ言うてるあたりとかもうね　ナイススイーツ(笑)！って思いましたもん自分で　ごめんねケータイ小説ちょろっとも読んだことないんだけど
文章もね　まぁやっぱあれだけどさ　そんなに嫌いじゃないんだ本当に　キモリキモリいうてるとことか

いやでもね　やっぱりさ　こんな形でも月蝕の短編を短編スレにもってくのはちと月蝕のためにならないかなぁと思って　げっそくのためってなんだ
売名だったら今回の企画でいくらでもさせていただけたわけだし……ね？そんなに名前売り込みたいわけじゃないけど
月蝕じゃなく改造してＵＰしてもよかったんだけどさ　この話はずっと前から月蝕ＳＳネタであったやつだったからなんとなく愛着が

うん　すぐサイトＵＰに踏み切らない理由はまぁ特にないんだけど
本当はこの話はもっと本編が進んでから晒したかった　し　し
お兄さんの痣に関して、お兄さんが自分の容姿に対してどういうふうに思ってるのか　本編では多分しっかり触れないので
ＳＳで書いていけたらなぁとおもふます　まぁこの話のトウヤはでもちょっといいかっこしすぎ！心にもないこといいすぎ！
あとハリとハヤテをしゃべらせたら凄いおかしい感じになったってのも　やっぱ喋らないで書き始めたポケモンはしゃべらせない方がいいかな！

弁解だらけで申し訳ない！でも割とお気に入りなのは本当なんだ！
恥ずかしいってそういう意味なんです！^^/マイナーポケモンはやっぱりマイナーポケモンちゃんと書こう！時間があれば！

... Close

拍手レスー

＞＞ぱすてぃさん（反転お願いします
わぁぁぱすてぃさんだ……！　拍手ありがとうございました、お返事遅くなってしまってすいません＞＜
ちなみにメルフォは　>>はじめに　の横に点線で囲まれて薄くあるのがそれです；いつもどこにあるのって言われます……ぐちゃぐちゃなサイトですいませんｗ
読んでいただいてありがとうございます！短編一通り……！？本当にぱすてぃさんにたくさん読んでいただけて光栄です……！あわわ
Ｇｏ　Ａｈｅａｄ！は受験でしばらく小説の読み書きから離れている間書きたくて書きたくて、受験明け一発目に書いた作品なのですが、正直あまり上手くいかなかったなぁと思って凹んでいました（´-ω-
進化シーン気にいっていただけたのであれば、あのどうしようもなく書きたかった気持ちが凄く報われます、というかあの時前面に出して書いた気持ちを、少しは表すことができていたんだなぁとしみじみ……私もＧｏ　Ａｈｅａｄ！のことを好きになれそうです（*´∀｀
人とポケモンは、言葉が通じあわないからこそ、デジモンとかとは違った関係性が生まれてきて素敵ですよね。そういう話をもっと書いていきたいです　でもたまに人とポケモンが何食わぬ顔で会話してる話も書いてたりするんですけどｗ　機会があればぱすてぃさんと語り合いたいですっ（＊´ω｀
おぉポケ徹の企画への参加、ぜひぜひお願いします！～１３日まで「マイナーポケモン」、１４日～２０日まで「バトル」、２１日～２７日まで「たびだち」の投稿期間になりますので、お時間があればご参加くださいませ！
リンクありがとうございました！相互こちらからもよろしくお願いします＞＜これから貼ってきますね！
ではではっ　長文すいません……！またこちらからも伺わせていただきます！

ところで学部祭終わりました。つ、疲れた……
収穫祭という名前のごくごくちっさい範囲でのお祭りなんですが、意外と人きてたなぁと思ってたら
なんだか他キャンパスの大学祭とか国家的なお祭りとかと被りまくりで人少なかったんだそうです。
仕入れてた量の半分も売れてませんでした残念。もやしともやしとそば×７くらいとフランクフルト×１５本を持って帰ってきました！
何気に私このブログであんまり大学の話してなくないですか。実はリアルでもブレイクブレイドの話ばっかりしてるんですけどね　どこが実はなのか
しかしブレイクブレイドの理解者がネトにもリアルにも０なのが苦しくてしょうがなさすぎて何も知らない人に苦笑されながら語りつくしてしまいます！誰か読もうぜ原作。そして見ようぜＤＶＤ。
二人くらいからゼス様が好きなのは分かったけどそれ何に出てくる人なのって言われました。私必死。
パンフの設定画んとこにゼスいなかったのがさびしい。な。

非力ですが宣伝

ＰＯＫＥＮＯＶＥＬ様にて秋企画の投票が始まりました！
超お世話になりました。私も本気で読みこんで投票したいと思います　じ、時間があったら……怒涛の何作品だろう　２５だそうです。フフフ感想は書けないかも
レベルの高い作品がズラッと並んでて、正直こんなにレベル違うもんなんだなぁって……
とにかく時間があれば是非是非皆さんの作品を読んで欲しいです　まじ力作ぞろいです
ポケノベルさんはこちら。　http://pokenovel.6.ql.bz/index.html
実はまだ最後まで読めてないんですけど……早く読みたい御

そう、投票期間が一週間なのね　厳しい
月曜から徹底さんの全コメ始めるって私口走ったと思うんですが　どうしましょう
まじで関係者の皆さまごめんなさい……きっとする　いつまでかかっても全コメするんだから　望まれてるかどうかはともかく！


そう今日は、そのポケノベルさんのチャット会にこっそり参加してきたんですけど
○○の名前で投稿したものですって言ったらあぁあれか！読んだよって言ってくれる方がたくさんいてまじで涙でそうでした　もうコピペしてメモ帳に保存したいくらい幸せでした　あぁ保存すりゃよかった！ｗ　　ありがとうございました　いろいろ偽り続けたままですいません
順位つけられるの恐ろしいですが、その分ちゃんと読んでもらえるってのが保障されてるだけ　本当にやりがいがあるというか　なんというか
よ、読んでもらったんだよ私あそこの作家さんたちに……！←　う嬉……嬉しい
いやっほおい！なんだかもう、悔いのない形で投稿できて、それが読んでもらえて、もうそれだけで本当に参加してよかったですです
あっ投票もがんばろう　５作まで絞らないとあかんのか……厳しいようｗ
またそっちのサイトでお世話になることがありましたらその時はよろしくお願いします　とか言って明日もチャットに出現してるかもしんない　少なくとも閲覧はしているだろう　ＨＮ迷う！

あぁ　眠いっす　疲れました　今日はゼス様に頭なでなでされてもいいんだと思います　がんばったがんばった
寝て起きたら学校行ってまた学部祭ですが　がんばる　私がんばるからね
やっぱりサークル辞めようかな！
ううん収穫祭凄い楽しいんだけどね！楽しいんだけど
あのサークルめんどくさい部分が多すぎるｗ

日記おろそか

だがしかし今日はブレイクブレイド第四章なんちゃらかんちゃらの感想をだな！
わざわざこんなブログを開いてくださる方にあえて分からない話題を提示する訳ではなくて、これを機に皆ブレブレのＢＤを買って私にプレゼントしてくれって話なんですけど
いや無理に読まなくていいんだよ だから語らせて下さい









ゼ ス 様 好 き す ぎ て 生 き る の が 辛 い





ゼス様…ゼス様…！！！！（´;ω;
あえて言うけど私絶対ＣＶ神谷さんじゃなくてもゼス好きになってた自信がある いや神谷さんだからもっともっと好きになったのは確かだけれど
今までの人生の中で一番好きなアニメキャラは誰か？って言われたらデジフロ輝二かなぁでしたけど
今もう確実に確実にゼスがその座を奪い取りました
だってさぁもうね！あぁもう第四章なんてね彼一分くらいしか出てない訳ですけど
それでもこんなに 好 き だ と思うんだよ！！おかしい…おかしいよね
これ恋…恋なんじゃないかな…？(精神病棟がこい


いやぁもうね ハハハ
だから私の中で四章のクライマックスはＯＰ始まる前に迎えてたんですけど（あれＯＰの後だったかな
まず三章でエレクトさんが頑張って取り外したゼス機コクピット（ゴゥレムにおいてコクピットと言うんかな）の空が映った時点で私もうなんかもう心臓が炸裂しそうでしたもんね
そのあとエレクトさんがゼス様に応急処置施してるのを見て 泣 き そ う でしたもんね
あぁ…オリジ展開来たんだと思って…監督はゼスを見捨てなかったんだと思って…（
いや実は 私ネタバレ嫌でまだ原作三巻までしか読んでないので
本当にオリジ展開なのかは知りませんけど
な、なんか義足…義足になるみたいなネタバレを見たことがあったので 原作で
原作のやられるシーンも見て、私相当下半身ぐちゃぐちゃになってるんじゃないかと思ってたんですけど…（（私の中の虐待厨が火を噴いたんだよね
三巻原作のエレクトさんがゼス救出するシーンであったモノローグ「…… 脚が……」もなかった 映画ではなかったし
エレクトさん固定するみたいに言ったよね多分 ね
骨折…？ただの骨折…なのか…？
ちょっとがっｋいやいや安心しましたわ安心
ただその応急処置してるとこの痛いけど我慢してね！の後のゼスが我慢してる顔とか声とか（超一瞬！超一瞬なんだけどね！）本当に私の変態性癖をくすぐりすぎです ごめんなさい エレクトさんもっと痛くしてもいいのよ

そのあとゼス様が「クレオは」って聞いた瞬間に
あぁ私はこの人を好きになってよかった 好きになってよかったな… って 思った（衛生兵を呼べ

５章チラシでもゼス主要キャラに入ってないのでゼスには期待せずに見に行きますが、６章ではちょろっとでもゴゥレム動かしてくれることに期待 できればエルテで頼む あぁ原作よみたい！でも我慢！
あとエレクトさん死なないでお願い


さて…（´・ω・1分間について話しすぎて残りの54分話し終わる前に電車到着しそうなんですけど あうパンフレットよみたい

・ジルク何者
ジルグだったかもしれない
ジルク絶対誰も敵わんだろあれ…赤エルテかっこよすぎだしもう エルテーミスいいなぁやっぱり
最後のボルキュス将軍ＶＳジルクのとこで衝撃波飛びまくって「！？」だったけど
ジルクが変態すぎてついていけません…何者 キャラが濃すぎる… ライガット呑まれるなよがんばれ
しかし赤エルテかっこいいなぁ… どうでもいいけどケータイさんが赤エレクトって予測変換して笑った
バルト将軍のグラサンを外すとジルクみたいな涼しげな瞳が現れるんですかね？

・デルの突進
デル突進好きだなぁもう！突進するための装甲…素晴らしい
突進デルが誰にも止められなさすぎる しかしジルクなら…クソッライガットがんばれっ
いや突進が受け止められた時すげぇ燃えたけど！

・２５歳の未発達ババア
名前わすれちった イオ大佐？にぶりっ子してるとこで笑いを禁じ得なかった イオ大佐も素敵だよね…アテネス軍の若い男揃いも揃ってツボなんだけどどうなってんの
２５歳さんのハサミ（まるであれだ ００キュリオスのＧＮギロチンだな）がトュル将軍を潰すシーンがもうなんかえぐかった
あとボルキュス将軍のにょろにょろする武器で女の人がやられるシーンももう少しで目を背けるところだった…にょろにょろする武器やばすぎる…
ブレブレだんだんグロさ増してますけど第五章とか私大丈夫ですかね グロ平気なはずだったんだけどなぁ

・クレオ
かわいい
シギュンもかわいい…黒髪のシーンいいね良かったねあれ 別にクレオがゼス様って言ったからじゃないよ？よ？
クレオとシギュンこれからどうなるんだろう…てかクレオどうなるんだろう
しかしシギュン無防備すぎるわいくらなんでもｗなんだあの服は！なんだあの脚は！けしからん！
クレオがエルテ操るのもまた見たいんだけどなー ふむ
どうでもいいけどクレオの髪まとめてるやつかなり気になる 欲しい
この声が花澤さんなのね！覚えた！

・ライガットが
じわじわイケメンに見えてきた
でも５章が相当やばそうだな…ライガットがんばれライガット
予告編もそうだけど五章チラシの裏が… ライガット超急いで…！
きっとにょろにょろの武器がいっぱい見れるんだわ ｗｋｔｋ
正直ラストのボルキュスＶＳジルクはちょっと何が起こってるのかいまいち分からなかった

・「陰嚢ついてんのか！」「見たいの？」
やりやがったｗまさかここにいれてくるとはｗ
５人組召集のとこでもやってたよね！原作チェックしよう


あぁ電車つきおった＼(^^)／
第五章も超期待！
ゼスとクレオとエレクトさんとエルテーミスもっとこいこい！