忍者ブログ
Always Look on the Bright Side of Life
2024/04月
≪03月  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30   05月≫
[1374] [1373] [1372] [1371] [1370] [1369] [1368] [1367] [1366] [1365] [1363
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



突然ですが5章反省会を始めます前の記事で予告してますからね!一応ね!

ばーっと書く時間も気力もないのでちょっとずつやります。もうめんどくさいので定例の前置きとかBGMのコーナーとかなしでそのまま各話ふりかえりします
今回は5-1表裏と5-2表裏~追記から~ネタバレ注意









とはいえ表紙絵くらいは貼りましょう

 いっぱい……かいたね……!
何気にトウヤ表紙絵に描くの初めてだったんじゃなかったっけ?主人公って何だっけ?
なんかコミック的な感じにしたかったのを覚えてます(キャラ多すぎて途中で飽きて塗りとか糞適当になってたことも)。もしくは、最後のテッカニン騒動が新聞に載ってそれにトウヤonメグミがちいさく写ってる(っていうオチだった、当初は)っていうのをイメージに描いてみようとも思ってたけどいかんせん画力が。画力と手間の問題でいつも表紙絵投げますがその中でもかなり投げた方なんじゃないかな~。3章の方が投げてるけどな。


(※三章の表紙絵→  )


テラとマスカとマリーとメグミ(マリルリ)。まぁこんなシーンないんですけどね。どうやってテッカニン戦やるのかほぼ考えてなかったんですよね。でもテレポート使うんだろうなって思ってこういう絵になった。まさか口で説得するとか思ってもみなかった
ミソラの帽子とか、カイスとか、転がってる飲料(酒です)とか、まぁね。そんな感じですよ。リナのリード忘れてたけどね
あととうやの服が借物だっていう糞どうでもいい設定をどっかで書いてたような気がします。ピンク系とか多分普段は着ないね。これどっかで喋ったっけ?

っさあ各話振り返り~いつもどおり最初に挙げる台詞がどのシーンのものか全て分かった方には素敵な景品をプレゼントします


この頃は更新おまけらくがきみたいな誰得制度をまめにやっていた

■5-1表 http://nekoanizya.hishaku.com/text/gessyoku/g5-1.htm
「意外と『いいとこ』の育ちなのかもよ?」
約6500字。
そもそもこの章っていうのは番外編の派生なんですよ。「トウヤがミソラをつれて別の町に行く」っていうのがコンセプトのただの番外編だったわけなんです。
それがどうしてこう本編に入れ込んだかっていうと
①トウヤとミソラが一緒にココウから出て旅をしたことがあるっていうのを本編中で今のうちにやっておく必要性があった
②ミソラと外人を邂逅させる為に観光地が必要(まぁココウも旅の中継地っていう設定だから別に良かったんだけど
主立ってこの二点な訳なんですよ。

①……何回も話してるんですが、本来月蝕って言うのは、それこそ1章のラストの方みたいな、トウヤとミソラがぶらぶら旅する話を各話完結の短編形式でやる予定だったんですよ。それが今やトウヤが春先から夏にかけてココウを一回も出ないという異常な事態(※私が忘れていた)に陥っていて、その上で急に「そういえばトウヤくんとミソラさんはたまにぶらっと二人で旅に出て旅先で面白いものをみたりしていたんですが」みたいなことを言いはじめたらそれはもう、ね。今後の展開の上でそういう設定にすることが必要になってくる(かもしれない)ので、どっかで二人で旅する話を書いておいてワンクッション置きたかった。はじめてってさらっと流せないですよね。さらっと流せなさすぎて1章10万字とかそういう事態になったんですけどね。ああ(頭抱

②……まぁ本編中でやったから、そういうことですよね。そういう邂逅からのミソラの心境の変化っていうか、乗り越える場面を作らなければならなかった。

何故ここまでダラダラとこの章の有用性について弁明するのかというとこの章も章頭気に入ってないんです、でも番外からの格上げ章だから章頭説明だらけでグダグダでも仕方ないかなって言いたかった!!!!それだけ!!!!!

さあまずはヴェルの体調不良から。正直これ書いたの2012年11月なので殆んど何も覚えてないに等しいんですが、何を反省すればいいのかという感じなのですがここのヴェル体調崩す意味あったの???ありますよ?????
この部分説明すぎてあんまり話す事ないんですけど
>「道が例年通りならここから十日くらい……いやでも、ぶっ飛ばしていけば」
 三日で行けますよ、な? とポケモンたちに話を振ると、ハヤテだけが何度も何度も頷いて返す。ぶっ飛ばして、なんて言わせるくらいには師匠を興奮せしめる事の次第をミソラは見守るに徹していたが、~
ここの「ぶっ飛ばして」なんて言いはじめるトウヤの地味なテンションの上がり方が結構好き
ミソラを誘って一緒にハシリイに行くことに。誘い方があんまりにもたどたどしすぎて見てられませんね。5章くらいからトウヤさんのあざとさが目につくようになって私もたびたび読んでて一人で恥ずかしくなります。トウヤさんあざとい。



箇条書きにします

・レンさん宅にて恒例の愚痴タイム

・レンさんとの二人旅の話もまたいつか書きたい(って言ってるものは多分絶対書かない)んですがあれすっごい長いんですよね!すっごい長いんですよ!七年前番外なんかよりめちゃめちゃに長い!だから多分書かない!!

・今後の展開に関わってくるのかと思いきやさらっと流される4章の捻挫(正直なんで私も捻挫させたのかいまいち分からないっていうか扱いに困った

>それが、一人で楽しんできてくださいね、とあんなに危うい笑顔をして言うのは、……こんな言葉で表すのは勝手が過ぎると分かっているが、『卑怯』だ。
レンジャーさんが言ってますがトウヤさんミソラの策にまんまと嵌っています

>「あの子、目上の人と喋る時とそうでない時とで、一人称変えるのよ」
「え?」
「私、僕、って。普通、あのくらいの歳の男の子が、自分の事『私』なんて言う?」
 ……トウヤは真っ直ぐレンジャーを見据えた。大人っぽい目つきをしていたその子の色は、今度はころりと悪戯に染まる。
「意外と『いいとこ』の育ちなのかもよ?」
いつ回収できるかな???

本当に話す事なかったな


■5-1裏 http://nekoanizya.hishaku.com/text/gessyoku/g5u-1.htm
「だって、『みちょら』がだっこちてくるんだもん」
約3600字。
んでなんでポケモンパートみたいなこういう意味不明なことをやろうかとしたかってね????????
正直もう覚えてないですよ???????????????いやでもこれきつかった 断片的に書きたいとこがあって(テラとマリーVSハリとハリの「好きですけど何か」なんですけど)、いつもポケモンパート書くときサラサラッだしいけるやろ~と思いながらなんとなく思いつきで始めたら割と本当に大変でした
ハシリイにいた名前付きポケモンに関しては全員語りをやらせられたかな?いやまぁ楽しかったですけどね。慣れないことはするもんじゃないですよ本当に。慣れないことはちょっとだけやるのが楽しいんです。継続してやると死にます。

つことで5-1裏 5-1表の最初のパートのリナ視点からでした。ハヤテがうろうろしてるあたり表裏で結構おや?ってなるところがあるんですがご愛嬌です(適当
もう次のテラが書きたいのであってここは割とどうでもいいやってのが見え見えの文章になってて、自分でもあんまり読み返したくない更新分のひとつだったんですが、めっちゃ久々に読んだら意外といける……のでは……(自画自賛

> そんな運動不足でご機嫌ナナメなあたちの前で、第二のアホがものすごいアホ面でご飯を平らげた。
こことか ものすごいアホ面でご飯を平らげるってどういう状況だよ
リナの喋り方書いたのってここが初めてだったんですっけ? みちょらとか 舌ったらずで自分の事お姫様だと考えてるツンデレデレ的な何か アクロアイトのにゃんこさんみたいにどの音が「にゃ」になるみたいなのをしっかり決めてないので(地の分はオールスルーだし)微妙にやりきらない感じになってますがそれもまたリナっぽいと思います。あざといのにあざとくなりきれないこの感じ
みちょらのことをリナは自分の家来だと思っているんですよね 立場的には自分の方が上 最近ポケモンパート書いてないですが7章頭段階ではまだその関係性に変化はありません
あとリナから見たハリがどんなかっていうの書けたのが凄く楽しかったですね良い人そうなのに見た目と喋り方で損をしている……かわいい……(顔覆)食べ残したご飯をハリに処分してもらうメグミ、このへんから私がハリメグを意識しすぎです。ハリメグ。メグミのハリ好きっぷりがめっちゃかわいい。ハヤテもアホかわいい。

>「トウヤもう嬉しそう」
「……」
「……ハリ、もう不機嫌?」
「うるさい」
※トウヤが元カノに会いに行けるのでウキウキしだしたからハリは嫉妬して不機嫌になっています

>「……さっさと腹を決めろ」
「トウヤ、がんばれ」
「マスターいけー!」
アホ面と愉快な仲間たちがわいいいいいいいいいいいいいい(自画自賛



■5-2表 
http://nekoanizya.hishaku.com/text/gessyoku/g5-2.htm
「聞いて後悔するような秘密とかな」
約6400字。このタケヒロの台詞フラグですからねまだ回収してないけど
この更新分はわりと優秀な出来の更新分ですね!なんか読んでて安定感があるので私は好きです!

シーン1~タケミソ。ミソタケ。ウキウキで旅行の話をするミソラを寂しく見守るタケヒロ……タケヒロがね……かわいく書けましたね……ここはね……うん……

>あの男の挙動ひとつひとつに一喜一憂する友人は、見ていて面白くもあるが、もやっとした不安のようなものも時にタケヒロは感じたりする。けれど、レンジャーの姉ちゃんに対してなら、自分もこんな風にコロコロ顔色変えてんだろうなぁ……と思うと、それもまぁ、そんなものか。
お前の恋愛感情と話を混同させるととてもややこしいからやめなさい

>「背を伸ばすためには何を食べたらいいかとか、足が速くなるためには何を食べたらいいかとか」
ミソラの台詞ですが、このセリフ読んでピンと来た方がいらっしゃったら私は凄く嬉しい 別にフラグとかじゃありませんが7-4~5くらいで回収します(覚えてたら…

>「……べ、べ、べべ別に……」
 熱に火照ったのかそうでないのか、出会った頃に比べると随分と日焼けした浅黒い少年は、赤くなりながら顔を背けた。
「別に引き止めたくて言ってる訳じゃねえんだからな。ここんとこ毎日遊んでたからって、お前なんかいなくたって、ちっとも寂しくなんかねぇし……」
「……うん」
「俺にはツーもイズもいるし。お前が来るまではずっと一人だったんだからな、別に全然、寂しくなんてねぇんだからな」
「うん」
「俺は強いんだ。孤高のピエロだ。……姉ちゃんだっているし、お前なんかちょっとくらいいなくたって別に」
 別にどってことないけど気をつけろよ、言いたいことはちゃんと言えよ、あいつが気利かねぇからって一人で無茶すんなよ、安全第一で怪我なく帰ってこいよ、と言いながら、タケヒロも――汗が沁みるのだろうか――目頭をぐしぐし拭うものだから、ミソラも一抹の寂しさを覚えざるを得ないのであった。

素直になれない素直なガキって凄くかわいいよね(引用が長い



そんで次のシーン!テラ初登場!
多分仰った当人は覚えておられないので書きますが「グレンが出てきただけで神回になる」と言っていただいた回でしたwwwここから連載期間にして1年以上登場機会がないと誰が予想できただろうか……私も予想できなかった……
グレンさんに全力で振り回されるトウヤを書くのはとても楽しい。グレンの前だとトウヤが女性の前に居る時以上に意地を張りたがるので書き手はとても愉快です。
冒頭から胸に頭突きをかまされるお兄さん スッゴイどうでもいい話をしますけど
>丁度心臓の真上あたりにそれがダイレクトに突っ込むと人体からは聞き慣れない音がして
っていう描写があるんですけど、ここ最初は「決して厚くはない胸板にそれが~」みたいな感じで胸板っていう単語を使ってたんですよ、でもその胸板っていうワードがあまりにも私の中で恥ずかしかったので変えましたっていうのを凄く覚えています
>「あ、あばら」
あばらって響きエロくないですか。このセリフも変えるかどうか凄く悩んで変えませんでした。あばらとかいうトウヤくんあざとい……え?エロさが伝わらない?なんで?

>「いや、いや待て」
「元はと言えばお前が拾ってきたんだしなぁ。ボールもお前が買ったボールだったろ、確か」
「でもそいつはお前に」
「リグレー自身の意志としても、トウヤの所に居たいみたいだし」
 軽く尻を跳ねさせながらリグレーは何度も頷いた。
「動くな、重い」
「まぁ俺としてもそっちに行ってくれると助かるな。ポケモン達の餌代も洒落にならん状態だし、テレポートやエスパーの要員は他にも育ててる、出所もなくずっとボールに閉じ込めてるのも可哀想だ」
「じゃあそっちのテレポート要員を貸してくれ!」
「それは断る」
ここの掛け合いお気にいり 「じゃあそっちのテレポート要員を貸してくれ!」「それは断る」が特にお気に入り
この辺書きながらトウヤってでもグレンと一緒にいるときって台詞短い傾向があるよな~って思ったことも覚えてる 気のせいかな?

>こりゃあうっかりうっかり、ちょっと待ってろと言いながらグレンはのんびりと家の中へ戻っていく。
こないだグレンさんはどじっこってぴかりさんが呟いてくれていましたがグレンさんどじっこは私の中でとても重要な設定なのでよろしくお願いします★



シーン3・ミソラがニヤニヤしてるところに落下してくるトウヤさん
このシーンについてはもう
>お師匠様。私のお師匠様。
このミソラに尽きます  私 の お 師 匠 様 と は  このへんのミソラの黒さはなかなか本編内では表し切れないところ!
>「お前情けでうちを経由してくれたのか知らないがちょっとそこまで行くんじゃないんだからそんな簡単に準備、ええと待ってくれ本当に頼むから……」
あとこのへんのトウヤのテンパり具合でこの後の5章の雰囲気とか色々出来るようになったと思う 

■5-2裏 http://nekoanizya.hishaku.com/text/gessyoku/g5u-2.htm
「あー、ウソだったんじゃない?」
約2900字。
ここどうして私自分でこんな文章が書けたのか本当に謎いんですけどなんだったんですかね???後にまた出てきたテラ語りの裏パートのときこの文章が再現できなくて本当に困りましたから なにこのセンス 羨ましいわ(過去の自分が
後にテラと命名されるこのリグレー子さんですが、この子が生まれた瞬間に5章が生き始めたと言っても過言ではないくらい、やっぱり5章の雰囲気を作ったのはこの人 でも後半から影薄くなりますね。結局活躍シーンをあまり作ってあげられなくて、存在意義が案外疑問で、私は少し心苦しかった。

>ボクはご主人様と呼んでいるから
呼んでない ここまでこのリグレー子はトウヤと関わってた期間が短すぎたからここから呼び名変わってもてんで不思議ではないという設定 ゲットされてグレンに預けられるまでの期間よりハシリイで一緒に居た期間の方が長いんです……罪作りな男よ……

>この、無駄にでかくて、声もでかくて、例えようもなくじょりじょりとした顎を持つこの生き物
もう自分で読んでて鼻水ふきます自文大好きでごめんなさい 例えようもなくじょりじょりとした顎って何???

> ハヤテとかいう間抜け声がボクの心にドラゴンダイブをキめた。
かわいい

> ああ待ってちょっと意味が分かんない、なんで? なんで? ボクらは愛し合って、え、そうだよねそうに決まってるそうだった! ああそうだ! 愛に試練はつきものなんだきっとこれにも訳があったに違いないさフフ、そうだボクが信じなければ、ご主人様の愛を信じなければ誰が信じると言うのさフフフ。ああいい感じに力がみなぎってきたぞ! 思えば思う程ボクの力は加速する、ラブいパワーがこれほどまでに強いということを実感する瞬間だ。ボクはキミが好きで、そしてキミはボクが好き。これほどまでに力強い事象があるだろうか、過去に未来にそして現代に! ふらっとご主人様が立ち上がる、頭の重いボクがちょっと一緒にふらっとすると、そっとボクへと手を添えてくれる、ああ! これが! 愛! 以外の! 何であろう! 違うと言うなら教えて欲しい!
 さあ飛ぶぞ。エネルギーはマンタンだ。飛べるぞ、キミが望むなら。お望みとあらば、待ったはなしだ!
 キミが好きだから、チカラがみなぎって、ボクはどこまでも飛んでゆく!
(引用が長い)
ここ月蝕の全ての中で好きな文章ランキングの上位10くらいにはランクインするんじゃないかっていうくらい好……いや20くらいにしとこうかな……上位20くらいには……(小声
月蝕でこういう文章を書くのは今までは結構勇気のいる作業だった訳ですが、企画が企画でノリがノリなだけにかなりドヤァという気持ちで出せた部分だった
ちなこの最後の部分がミスチルの楽曲に影響されていると言うのは私の中ではかなり有名な話ですね。ましゅまろでい。睡眠不足が続く日でも君に会えるなら飛んでく♪ しかし睡眠不足なのは実際は誰かな?つづく!

拍手

PR
この記事にコメントする
name
title
color
mail
URL
comment  Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
pass
secret (チェックを入れると管理人だけに表示できます)
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
アンケート
最新コメント
[06/03 きたのとら]
[06/03 浮線綾]
[03/08 すなば]
[11/12 もの]
[07/20 Brandonmub]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
北埜すいむ
HP:
性別:
非公開
自己紹介:
神谷さんが好き。それ以外に説明はいらない。
バーコード
ブログ内検索
アクセス解析

Powered by Ninja Blog
template by Temp* factory    phot by FOG.
cat of model by Cat Cafeねころび

忍者ブログ [PR]