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こんにちは北埜です、ここまでげっしょく!を読んでいただいてありがとうございます!
三章ラストうpしたのだいぶ前の出来事なんですが今更に反省会です
一章&二章の反省会は長すぎてスクロールバー短すぎて読む気も失せる事態になっていましたが
ちょっと今いろいろ詰んでいるので三章は手短に!さくっと!まだ読んでやってもいいかなっていうくらいな長さになる予定なので!よろしくおねがいします


※ご注意
・ごめんなさい反省会じゃなくて自作語りの会です
・長い(どっちだよ
・本編~三章のネタバレはもちろんのこと、【サイトのみ掲載の幕間3-1.5、3-7.5、番外からチャンバラ(1)】、そして【本日掲載分の番外より×××××ゴッコ】のネタバレが含まれます 未読あんど読んでやってもいいかなあんどネタバレタブーな方はお気を付けくださいませ!
・今後のネタバレも含まれる可能性がありますのでノンネタバレで読みたいと言って下さるかわいらしいあなたはこの先を開くのをひかえたほうがいい
・というか逃げて
・長い


それでは追記からどーうぞ!






3c4432ae.pngゆるゆるでいきます。よろしくおねがいします



1・眠る岩山反省会→ http://kogu.blog.shinobi.jp/Entry/981/
2・厄介な拾い物反省会→ http://kogu.blog.shinobi.jp/Entry/1066/


おぉっとBGMを用意するの忘れてました 何にしようかな……

SUNRISE/Mr.Children http://www.youtube.com/watch?v=7vXFjpl4mqQ
またミスチルです。大好きな曲。
もっとふさわしい章があるのかもしれませんが、まぁせっかくなのでトウヤの幼少期に寄せて


大きなもの 揺るぎないもの そう疑いもしないで過ごした
家族の愛にいつも守られて
どうしてこんな 不確かなものを 無邪気に信じていれたんだ?
どうしてこんな 不安定なものを…

少年の日々を回想うとき
不思議なほど幸福な気持ちが僕を包む




***


一回ぜんぶ読み直してから反省会したかったんですがそれもまた忙しかったのでできずじまいということで
今すればええやんって話ですがこれからホラ、いろいろ企画とかあってあの
じゃあ反省会あとですりゃええやんって思われるかもしれませんが今やって四章飛び込んでから企画やりたいんです!この気持ち分かりますか!!

今回は更新分ごとの「引き」っていうのをかなり意識した章でした
一章二章であんまり「続きが気になる」終わり方をできなかったような気がしていて、それは月蝕の(私の)弱点だなーっていう思いがずっとあったので
どっかの引きについてイイ!って言って下さった方がいたり、続きが気になるっていう言葉を頂くことができたりもして、なかなかうまくやったのかなってそこはちょっと満足してます
でも全体的に満足のいかないことが多かった章でもありました。多分書き進めていくごとに気に入らないとこはそのつどたくさんでてくるんでしょうが、今回はストーリーっていう点で気になったのでそれは本当にまずかった
二章もおわりグダグダでしたがなんとかうまく終わらせたような気がしてたんですよ、でも三章はさすがにちょっと強引だったね!どう上手にロッキーを引き剥がすか、もっとちゃんと考えるべきだったんです

三章やってて一番にらにらしたのは、ネタパートと鬱パートのバランスなんですけど
二章三章って私の中ではかなりウエイトの低い章だったんですよ終わったから言うんですけど。二章といい三章といい、本当はもっと軽く、さくっ、と終わらせて、三章は私の中で鬱でしたが、それでもさらっと流して四章に入りたかったんですけど
書いてみるといろいろややこしい事態になってぶっちゃけかなーりめんどくさかったです。エイパムのロッキーについてこんなに文字数使うことになるとはぶっちゃけ思っていませんでした。そしてやっぱりレンジャーさんが書きづらい……ゴロゴロ
鬱パートでもとうやの幼少時代の話してるときはかなり楽しくやってたんですが……
今まで書いたいろんな文章の中でもかなりグダグダなENDにしちゃったような気がするんですが、落下地点がはっきりしなかったっていうのがグダグダの大きな大きなポイントなんでしょうなぁ
三章って言うのは前もどっかで書きましたが、3-7のメグミのとこだけ書ければそれでよかったので エイパムやガキどもがどうなろうが、実は私は知ったこっちゃなかったのです エイパムごめんね(´・ω・`)どうでもよかったっていうのが本当は一番の要因なんですよね
そんなこと書いている今、四章の落下地点が三章以上に定まってないです。これどうするんでしょう。ほんまにどうしよう。レンジャーさん頑張って!笑



***



本編です

・三章
e804b944.png全体としていちばんまずったのは表紙絵です(((
これね 本当はタケヒロとロッキーで行こうと思って最初は書いてたんですがうまくいかず
でもずっと二章の表紙絵のままにしておくのはさすがにないなと思いまして、らくがきで事なきを得たというか またそのうちちゃんと書けばいいやと思ってるうちに三章終わってしまいましたわら!
表紙絵のっけてるのはポケ徹だけですが、表紙絵の求心力ってけっこう大きくない?うちみたいな長期連載になってくると新規読者獲得するの相当難しいような気がするんですが、あらすじと表紙絵でどれだけひきつけられるかにかかってる
あらすじが下手くそなので表紙絵がんばるしかないんですが がんばれないなぁ……四章表紙絵はもう用意してますがあんまりがんばれませんでした
ポケノベのあらすじは割と気に入ってるのでそれひっぱってってもいいんですが、なんかこう、意地……のようなものが……あるんです^^;

ということでタケヒロ主人公回でした。主人公出番ねええっていう言葉を何度か頂いたんですが、今回はタケヒロ主人公回だったからいいんです!(
一章二章でぽつぽつと登場していたロッキーにさよなら、っていうお話でした。このくらいの時期にリューエルの話にロッキーを利用することは最初から決まっていて、二章の後半で無理矢理ロッキーにミソラを助けるよう捻じ込んだのもミソラに多少なりともロッキーへの情を抱かせるためでした
タケヒロっていうのは熱くて信念があって自分の正義感振りかざすことになんのためらいもなくて、対してミソラは(私もこの話を書きながら初めて気付いたんだけど)けっこう冷静でクールなところがあって、大人に刃向う事に抵抗を感じるごく普通の奥手な子供。ミソラっていうキャラクターがそもそも、見た目はすごく異端であっても、中身は本当にただの子供、普通の子供っていうところを根本に置いているんですが、なんだろう、ミソラの中で、勇敢になれるところとなれないところ、っていう境界線はなんなんでしょう。
また、「ちょっと本筋に触れます」と言って開始したのは、勿論リューエルに関する部分で そんなーにめちゃくちゃ悪い人たちではなくて……っていうのを上手く書けていたでしょうか……ゼブライカのイチジョウさんが極悪人みたいに(楽しさのあまり)してしまったんですがまぁいいや
リューエルの大人たち、ちょっとずつ明るくなってきたトウヤの古巣のこと、レンジャーさんの(書いてる側からしても)危うい内側のこと、ロッキーに何もしてやれなかった子供たち。いろんなことが書けたので、まぁ私も楽しかった……という事にしておきましょう!(
割と明るめのところからずーんと落ち、最後の最後の下りでちょっとだけ明るめに持って行った三章。四章はその流れを受けて、下の方……下の方から……行きますよ(*´∇`*)笑



以下各話回想!台詞がどういう流れでの台詞だったか全部分かった人以下略


・3-1
「もう、十年……いや、十二年前の話だよ」
約6100文字。
章の冒頭に対するハードルが私の中で上がっています。一章のミソラとトウヤの出会いのシーン、二章の夢かと思ったって言う夢を見たっていうシーンに続いての三章冒頭、お前ら誰だよっていうおっさんたちの会話シーンと回想でした。
結論から言うとこの冒頭、私の中では大成功です笑 最初の二段落くらいのリズム感は本当にお気に入り。この部分のストーリー自体も(分かりにくくはあったみたいですが)個人的には相当気に入ってます。
このシーン、最初三章を組み立てたときにはなかったもので、トウヤが(届け物とは無論トウヤのことなんですが)ココウにやってきたときのこのシーンを書くのも、本当はもっともっと後の予定でした。この回想部分自体はその想定していたシーンの一部分にすぎないので時が来ればこれの続きも書きますが、ここにこの一部を突っ込んでそれはまーよかったなって思っています
ちなみにこの部分ではゼブライカの人は今後の出演予定はありませんでした。

次~踊ってるミソラにタケヒロがしどろもどろするシーン。
3-1は冒頭以降ネタパート多めで、ずっと真面目に真面目にやってきた月蝕でこういうことするのはーって冒険でしたね。でも私がうきうきしながらキーボードの上で指を弾ませているところを想像するのは難くないでしょう笑
リューエル=死の閃光(笑)に関わっているらしい軍団っていうのはここで初出だったかな、どっかに書いてたんですっけ。小出しにしてる情報を出してるのか出してないのか、私も分からなくなってきました。

次~ベッドでごろごろしているトウヤがヴェルに潰される→アヤノさんとばったり!っていうシーン
なんかもー懐かしいね!笑 ほんと懐かしい!今見ても楽しくって楽しくって仕方ないですこういうダサい彼を書くのが好きで好きで仕方ありません
いろいろ話したいところはありますが省略して
トウヤが寝ぼけ眼で手に取っている、両親に囲まれていた日の写真。この時代の彼にはまだ痣がないんですけどこれあまりにも一言でさらっと書いているので気付かれてないかもしれませんそれが心配
こっそりネタバレしますが、トウヤが写真立ての裏の留め具を外そうとしている部分は、お話の根幹にかかわる重要なポイントだったりします
> ヴェルの、『のしかかり』!
ここなんかもけっこう勇気を出して書きました。日々冒険。
そしてアヤノさんとご対面。アヤノさんが「ワカミヤくん」って呼ぶのは、全部トウヤのお父さんの事です。
うーん、この更新分全体的に上出来でした。満足。

・3-1.5
「大事でない奴など、あの男が、傍に置いたりするものか」
幕間。約6000字。……こんなの書いたなぁ笑
3-1.5の反省会はここでやったんでもういいですよね http://kogu.blog.shinobi.jp/Entry/1077/
どうしよう改めて読むとハヤテかわいすぎる……ハリもメグミもかわいすぎる……
ところでトウヤのやましい事ってなんなんでしょうね(しらっ) 下ネタ大好きですいません

・3-2
「私たち、皆『はぐれもの』じゃない?」
約9600字。意外と長いな
とうやVSアヤノさんその1。トウヤの昔に関するお話。ご覧のとおり至るところに伏線ちりばめられてます
伏線だらけで特別語れることもないんですが、この部分のミソは「前の話でトウヤが見ていた家族写真に姉の姿はない」っていうところです ……ちょっと書きすぎたかな……?^ω^

そんで次、レンジャーさん宅にて四人組揃い踏み。四人組っていうのが私好きなんでしょうね、ひきものも四人組だし。
レンジャーさん使ってトウヤ(精神的に)殴るのの楽しすぎてつらい 好きな人をいじめたくなるタイプなんです私は、分かりますか でもヘタレって書くのには相当勇気が要りました そしてそんな彼女に叩かれてる人に嫉妬してるタケヒロのこともまた殴りたくて仕方ありません
リューエルっていう団体についてどう説明するかは難しいところでしたが、ここでレンジャーさんにがーっと掛け合いで説明していただくことに。掛け合いの方に気合を入れ過ぎて説明の方が若干霞んでしまったのがなんかいただけませんでしたが、まあいいや笑
レンジャーユニオンと、リューエルの対立。後々これが物語に絡んでくることはまぁ言うまでもないでしょう
そんで、上に書いた「私たち、皆『はぐれもの』じゃない?」っていうレンジャーさんの台詞 三章のあらすじを、一章二章みたいに台詞で構成しようと思ったら、使ってた片方は間違いなくこれになってました
ひきもの=ひきこもりたちのものがたり なんですが、月蝕っていうのは、私の中では「はぐれものたちのものがたり」で……まぁこのお話はまたいつかすることになるので今はいいや(´・ω・`)
はぐれものの四人が、社会とか、大きなものの中でどんなふうに立ち回っているか……そんなのが月蝕のひとつのテーマだったりするんですよ ね

進行上、トウヤに関する情報量が読者様>ミソラになっているのでなんかめんどくさいんですが、タケヒロの情報量を生かして、ミソラのいないとこで明るみになってるトウヤのお話をちょっとずつミソラに吹き込んでいきます
一章ラストの時の話をここに持ってきても誰も覚えてないよなって思いながら書きました、完全に自己満足ですね
どうでもいいんですが、トウヤの台詞 >「早いに越したことはないだろ、いいかレンジャー、僕は奴らとの来たるべき直接対決のために――」 これVSアヤノさんパート2へのフラグでした これも自己満足!(どーん!

あーっとそれでメグミに乗って飛んでいくシーンですね。
メグミ書くのは気を使いますが楽しいです。メグミに対するトウヤの思いとか書くのもここすっごく楽しかった。ただこんなにこの部分長くなるとは思っていませんでした。


……ちょっと疲れてきたのでさくさく行きます!(早

・3-3
「……彼に一捻りで出来ることなら、指先一つで片付けてご覧に入れましょう」
約6900字。
レンジャーさんがキャプチャオンするタイプのポケモンレンジャーだったっていうことをもっと早めに書いておきたかったんですがこういうことになりました。一応説明してますがこれレンジャーのゲームしてない人にはちんぷんかんぷんですよねタブンネ……でもポケモンサイトだからいいよね←甘え
彼女がトウヤのことなんかこれっぽっちも良く思ってないっていうように書いているんですがそれはもう受け取り手次第だと思いますどうなんです!どういう風に見えたんですかね!わらい!
我ながらタケヒロがいちいちかわいいです。そしてミソラがこういう時に限っていい仕事をしてくれました
レンジャーさんの家を出た後、タケヒロのところに追いついて、彼の真っ赤になってる顔を見て、ゴメンって謝りはするもののすぐに吹き出しちゃうミソラ っていうシーンがすごい好きです。3章のなかでもベスト3には入る好き。

次。昔の事だとしても、そういう風に言われちゃうとおばさんもちょっと責任感じちゃうよね。
工具屋のおにーちゃんが飛び込んできました。お医者さんごっこでも書いたんですが、ポケモン関連のことでトウヤは町の人からこういうふうに頼りにされたりしています(ポケモン強い人があまりにもいないので
上のアヤノさんの台詞も結構好きです。リズム感や字面が良かったのでこのまま採用しましたが、アヤノさん「一捻り」っていう意味を若干はき違えてる……よね?ww

次ータケヒロの家に到着!秘密基地っていいよね。
家の内部の描写もそうですが、苦労しつつも楽しかったのはそこにたどり着くまでの過程の描写です。スラムの画像とかいろいろ検索してみたり、そのとき拾った画像はパソコンの中に保存してありますわ。ここ書くことによって、ココウの景色が私の中でより具体的なものになった感があります(ただしここで重大なミスを犯しました。後述
ノリノリなタケヒロに直球を投げ込むミソラ。空気が読めないところをいかんなく発揮しています
そしてアヤノさんと邂逅。……まぁロッキーがどこへ逃げ込んだのか、見えなかったわけがないんですけどね

・3-4
「……苗字は捨てろと言っただろう。忘れたか」
約7700字。
冒頭~まぁここについては特に語りたいこともないので省略。しかしポニータに跨るってどういう状況なんでしょうアヤノさん。ポニータってめっちゃ小さいんですよね この章始めてから気付いてしまったんです……

次、かくれんぼとグレンさんの話。かくれんぼの方、これすっげぇ気に入ってます このくだり実は最初はなくて、どういう流れでこれを入れようと思ったのかは忘れましたが、本当に書けて良かった なによりトウヤのおやじをちゃんと書くことができてよかった。月蝕の中で一番好きなキャラと言っても過言ではありません笑>とや父
トウヤが送ってきたごく普通の、幸せな幼少期のことは、いつか書きたいなぁと思っていて というかお父さんが……お父さんが書きたいなって思っていて……(*´・ω・`*)お父さん書きたい
子トウヤは研究者になりたかったんだそうです。よろしかったら記憶の片隅にとどめておいてあげてください。
んでグレンさんーやんちゃなグレンさんがいい感じにバランスを取ってくれました。書くたびに好感度うpする謎なキャラです……
なんかもう下品なネタ多用してごめんね^ω^三^ω^おっぱいの話するの私大好きで……大好きなんです
陰と陽を非常にうまい事使い分けてくれるグレンさんは本当に本当に扱いやすい。
ハリが煙草嫌いっていう話は、まぁできたらどっかに詳しく突っ込めればいいなって思ってますが多分無理でしょう。番外とかで書ければいいな。

そんで最後ー次への繋ぎでした。
この時はグレイシアのこと、なんとも思わずに書いていたんですが……

・3-5
35.jpg「――仲間じゃなかったのかよッ!」
約5310字。この辺から(満足度的な意味でも)ちょっと雲行きが怪しくなってきます
冒頭はレンジャーさんにすることは決まってましたが、どうしようかなぁと思ってる間にこんな感じになってしまいました。こりゃあ分かりにくいですね ちょっと失敗。レンジャーさん書きにくくて仕方ありません……女の子だからか?w

次ー物語が終盤へ進行していく一番最初の部分ですね。かなーり納得いってません。私後半に弱いんでしょうか
作中でうまく解説できなかったんですが、本作はゲームのちょっと前の時代の物語っていう設定になってまして、んでモンスターボールはけっこう高価に設定してあります。……今思ったんですが中古のモンスターボールってなんなんでしょう。モンスターボールって使い回しできないはずなんだけどなーアレ……?^^;
アヤノさん登場ー物腰柔らかいけど得体の知れない怖い人を目指してたんですがどうでしたでしょうか……お話としてはこの部分けっこう好きなんですが、雰囲気作りはあんまりうまい事いってる気がしません
リナに毒がないっていうことをちらっと思い出していただくと同時に、2m近い塀を飛び越えるタケヒロっていうのを書きましたが タケヒロの身体能力が作中のキャラの中ではずば抜けていることに特別意味はありません
ところで三章の敗因のひとつはこの幼女と少年の名前を出さなかったことにもあるような気がします。チアキとカツハルっていうんです。デジモンの某キャラからいただきました。

・3-6
「誰が『二番目』だ!」 ←「僕は保護者じゃない!」と同じベクトルで好きな台詞
約9500字。
冒頭ーエイパムと合流したタケヒロご一行。
ここでエイパムサイドに立って心情を描写したのは間違いだったような気もします。エイパムの心を書いているのはどう考えても異様ですし、タケヒロまみれで単調だった色をちょっと変えることはできたかもしれませんが……
『夢』っていう言葉のダブルミーニング的なアレをやりたかっただけなんです……(´・ω・`)
ミソラとタケヒロの大冒険。ここで屋根の上から町を眺めるところが予定にはなくて、それで長めの更新分になってしまったんですが、書いてみたらここは必要だなぁと思って残してしまいました
3-3でトタンって言葉を使ったのでここでも使ってますが、ここでミスが発覚。ココウってかなり雪が降る町なんですが、平らにトタン貼ってる屋根だと完全につぶれてしまいますよね。うーん困りました。でもそこまで気にして読んでる人なんてあんまりいないと思うのでスルーします(
運動神経抜群なタケヒロに関して、ミソラはかなり運動音痴です。ひいひい言ってるミソラを引っ張っていくお兄ちゃんなタケヒロ、っていう構図はけっこう好き。

第三(笑)秘密基地の中で語り合うシーン、三章は感動を誘うようなお話にする気は毛頭なかったので、エイパムがうるうるするシーンもタケヒロが熱弁をふるうシーンも、ちょっと冷めた感じで書いてしまいました。このへんからのミソラの心理状態は私にもよく分かってないところがあります
そしてグレイシア強襲!からの秘密基地脱出!かーらーのーポニータがドラム缶詰めになったりだのリナの炎技(めざパでした)だの、ごちゃごちゃああっとあってレンジャーさん、からのメグミがアレー!?なことになるっていう、もうわけわかんない!我ながらいろいろ突っ込みすぎ!

~3-7四月一日更新分 http://kogu.blog.shinobi.jp/Entry/1134/
その反省会(?) http://kogu.blog.shinobi.jp/Entry/1135/
まぁその……忘れてください

・3-7
「……駆け出しの若輩かと思いきや、相当な手練れと見える」
約9000字。
冒頭。なんかメグミがわけわかんないことになってますがあっという間の出来事……だったので、とりあえず心にとどめておいてください笑
トウヤの手持ちは氷タイプ苦手なポケモンばっかりなので(気が付いたらそうなってました)、トウヤ自身も氷タイプが嫌いっていう設定。でもグレイシア相手には鼻の下伸ばしまくりです。このへんで私もグレイシア大好きになってしまいましたグレイシアかわいいよ……もふっ
トウヤがお父さんにクリソツっていう設定はかなり昔からあった設定です。なのでお父さん書こうとすると老けたトウヤになります。お父さんに似てきたって言われて、けれどトウヤは嬉しかったんだろうなぁ 露骨すぎて書けなかったけど
ここでスッとイチジョウさんが出てきますが、彼は書きながらキャラを作っていったのでなんかもうね。アヤノさんの暴走についてはまた後述。

そして時間が経ちました。作者が息切れしすぎです 本編もろとも反省会も適当とかなんかもうごめんなさい本編適当ってことはなかったんですがでも適当……適当ですね……っ!(
イチジョウさん大活躍!こういうあからさまに悪い人を殆んど書いたことがないのですっごい新鮮で楽しかったですーほんとはここアヤノさんがやるはずの場面だったんですが、後から出てきて和解させてくれないと事が解決しなさそうだったので急遽ゼブライカさんに頑張ってもらうことになりましたが、まぁ結果としてまとまりのないオチになってしまいました……
レンジャーさんも登場。次いで子供たちも登場。事態が更にややこしくなっていきます。三人以上同時に書けないんだ無理しすぎた
本当はひとつの更新分だったんですが、あまりにも長くなったので分割。区切りが微妙になりましたが仕方ない。

・3-8
「……いいんだ。これで」
約5700字。
明らかにレンジャーさんの存在が流れを鬱陶しくさせていました。でも……あの……ハイ レンジャーさんともっと向き合わないといけない
アヤノさん登場。こじつけがましく事態を収束へと向かわせています。これがご都合主義ってやつなんでしょうか。ハイ。なんかもうこれほーんと失敗でしたわどうしたらよかったんだろうwww
しかしこういうシーン書くの下手くそすぎでしたね。泣かすのが本当に下手。精進します。

次ーこれも予定にはなかったんですが、最終話に主人公出てこないのはさすがに可哀想だったので嘘です、これで終わるのはさすがにちょっと後味悪すぎたのでちょっとだけ付け加えることにしました。
ミソラたちの結末のことは露知らず、アヤノさんと仲良くなって握手までしちゃう主人公さん。作中で一番呑気なのが主人公って言う謎の事態に陥っています。
ここでまさかのレンジャーさん登場 なのにトウヤと絡ませたら書けるようになるんですよね……現金な女よ……(?
後から突っ込んだとは言っても、後々の大きな伏線になってるシーンなので、まぁ突っ込んでよかったかな。
トウヤの台詞について普通の女の子にどういうふうに捉えられるのか気になりつつ、この二人の関係性はなんかこう、なんかこう、ちょっといいなぁ。私の中でな。今の時点では全然ヒロインになりきっていませんが今後この二人どうなるんでしょう、ぶっちゃけ神のみぞ知るっていう段階です((

・3-7.5
「――僕の、僕のポケモンも、僕より頭が良くて」
約2400字。
これ反省会したっけ?してない……よね?
サクッと書いたんだか難産だったんだかさえ思い出せないんですが、今読んでみるとなんかもう全然中身忘れててこっぱずかしくて仕方なかったくらいなのでまぁサクッとかけたんでしょうね(
幕間がポケモンだらけになってますが、ちょっと趣向を変えて、こちらはポケモンの語りの話。ハリの気持ちをあんまり書きすぎるとおもろないなぁとは思うんですが、うっかり書いてしまいました。はい。なんやかわいいなこいつ……
実は一行目だけ書きたくて加えた幕間だったんですが この一行目は本編で最初書いてたんですが、カットして使いどころがなくなってしまったので、でもこの文がなんか気に入ってどっかで使いたいなぁってこんな風に使ってみたって言う感じなんですね
我が子ながらポケモンたちが皆かわいすぎて辛い。本当に辛い。

・チャンバラ(1)
「えぇと、ナンチャラパイとか……」
約6800字。
ハイ!問題作 その1
三章末の番外はこれでいくかなーと思っていましたが、あんまりやまなし落ちなし意味なしの状況だったのでやめました笑 読み直しても酷いwwww俺得の塊でしかありません
おにーさんがあまりにもわけわかんなくてドン引きです。でもそんなお兄さんが好きですごめん
これ書いたの二章終わって三章始める前なのかな?ハヤテがかわいくてかわいくて仕方ない時期でした。
ちなみにタイトルのうしろの(1)は後発的な物ですが、これはもちろん続編があることを示唆しています でもいつ書くかは謎。四章が終わる前に書ききれるでしょうか。

・ココウのお医者さん
85dc0648.png「――十年早いッ!」 
約15400字
なっが!!!!!ぶっちゃけこんなに長くなるなんて夢にも思っていませんでした
前回章末番外の蔵が、あ、でもまぁいちまんよんせんか……そんなに変わらないか
つい先日書き終わったので言いたいことは山ほどあるんですがなんかもうあんまり語らない方が良いような気がします 語れば語るだけ墓穴掘るような気がします
あぁでも……うん
トウヤの性癖の話をこんなところに持ってくるつもりはあんまりなかったんですが、本屋のおっさんの「ホレお代だ」のあとが続かなくてこんなことになって話が大きくなってしまいました 彼の酒癖の話とかこんなところでするつもりは毛頭なかったんですがこんなところで……!!クッ(楽しそうな私
途中で出てくる女子のポケモンを何にするかは書きはじめてから考えたんですが、都合のいい設定を持ってるポケモンが見つかって運が良かったです。かなりいきあたりばったりの作品でした。お粗末さま。



三章本編でだいたい59,899文字
ここまで月蝕全体で約246,750文字です。
だんだん怖くなってきますね。


****


すいませんあの追記長すぎるってブログに怒られたので分割します
やっぱり長かったんじゃんwwwwwごめんwwwwwひぃぃぃwwwwww
http://kogu.blog.shinobi.jp/Entry/1147/ この記事でおねがいします

拍手

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