忍者ブログ
Always Look on the Bright Side of Life
2024/04月
≪03月  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30   05月≫
[843] [842] [841] [840] [839] [838] [837] [836] [835] [834] [833
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



A.嵐の夜に「イヒヒヒヒ!」って笑うお化けに食べられそうになるポケモンが書きたかった!


(°ω°)<……

( ω )° ° <えぇぇー!?



はいっこんばんはっ!北埜すいむです!
特にポケ徹連載の最終話のコメントあとがきを見て「見て笑ってやるか……」と思って来てくださったはじめましての皆様、どうもすいません!
暇でない方は高速移動で逃げ帰ってください!読んで有益なことは何一つ書いてありません!
そして別にアクセスアップを狙ったわけではありません!断じてありません!
「この捕食マニアは一体どんな変態なんだろう……」と興味を持ってクリックしてくださった方が、げんなりした顔をして「こんなブログもう二度と来るもんか」と呟きながらブラウザバックする姿はもう、手に取るように!手に取るように分かります!
あそこで告知をするかどうかは本当に迷ったんですが、「サイト(ブログって書きなおしたけどね)へのアクセス方法は」と書き始めた瞬間にまぁいいやってなってしまいました。DGSを聞けばわかると思います。

更に、北埜のお家芸(!?)である自虐と自分語りが少しでも聞きたくない人は、悪いことはいいませんからこのブログはスルーしてください!

更に更に、ここから先は全て「クモのす」に関するネタバレで構成されていますので、未読で今後読んでくださるかもしれない方でなおかつネタバレが嫌いな人は、この記事は華麗にスルー推奨です!

以上の条件をクリアされた方で、どうしても暇で何かしないと気が済まない人で、私のしょうもない反省会に付き合って下さる方はどうぞ。






とは言っても、反省するというかなんというか……
どうしてもこのブログのカテゴリに「反省会」を作ってから寝たかった、といいますか(

ともかく、クモ書きあげました。うぃ
コメントあとがきにも書きましたが、本当にもう、辛くて辛くて仕方ない執筆でした。……あれ書いてないかも
白状しますと、楽しかったのは最初と最後だけです。うん
復帰作にするつもりだった短編があんまりあれだったので、代わりに書き始めた「クモのす」でしたが、
なんかもうキツかったなぁ。
一番きつかったのは、4話のコラッタとイトマルが口げんかするシーンだったりします。
もうそこで何日ストップしたか知れません。
実は最初は、アリアドスの件で鬱のイトマルが、クモってのはサァってうだうだ鬱々語りながら、嵐の中を必死の思いで訪れたコラッタをシカトしつづけるという流れになっていました。わ、笑ってほしかったのかな……どうだろう
次に書きづらかったのは、イトマルの引っ越し先にコラッタが訪ねてくるところですから、なんかもう全体的にコラッタのせいです。

それでも、最初に書いたやつよりは、幾分満足のいくものが書けたんじゃないかなーと思うんです。
ま、まぁ3話だけは本当にちょっと気に食わないんですが……(

執筆から完結に至るまで、辛かったのは執筆だけじゃないんですが、どっちかっていうと楽しかったことを書いた方がいいと思うので割愛。

楽しかったことー。
森がいっぱい書けたこと。
特に二話ですが、イトマル視点で見た景色がどんなもんか山のようにかけたのが楽しかったー。月蝕(現在休止中の連載小説)では絶対にできないのでなんかもういい経験になったような気がします。
一人称で書くのも本当に(最初は)楽しかったです。イトマルの言葉がくだけてる部分は楽しんで書けたような。でも当分はごめんかなっ!
書いてて一番楽しかったんは、どこだろう、やっぱり一話冒頭のお化け終わった後からでしょうか。
あのへんの語りの指の弾みようったら、それはもう半端じゃありませんでした。語り楽しい。

ね。
そろそろ反省しようかな…(

反省点!
・もはやクモではない
本編の中身とは全く関係ない意味で。
おいおいって思った方も多いんじゃないかと思うんですが、
たとえば、うちのイトマルはよく「目をつむる」んですが
クモは目をつむるんでしょうか。……つむりませんよね。多分飛び出してますよね。
アリアドスは口の端を上げるんでしょうか。多分みえませんよね。
イトマルは眉をひそめるんでしょうか。そもそも眉ってどこだよ。
イトマルは奥歯を噛むんでしょうか。
イトマルが立ち尽くすってどうなの。それはまぁ許すか。
まさかイトマルが鳥肌を立てたりはしてないだろうな。

ね。
そんなことを思いながら読んでいたら、二話の一番力がこもってるところがお笑いにしか見えません。

コラッタに「掴みかかる」シーンで(これも実際に書いたらめっちゃ不格好だと思うんだけど)、イトマルの「手足」とか書きそうになった時には、もうなんか私この子を頭の中で擬人化してるんじゃないだろうかと疑ってしまいましたが、そういう趣味はありませんでした。
「僕が動物ならまるで目をつむっているかのような気分で」とか書いたら正解だったと思います。
そ、そもそも使わなきゃよかったんだけどさ。直せないから直さないけど
虫って難しいね。

・また殺してしまった
誰も殺さない小説を書くつもりでした。
もう一度言います。誰も殺さない小説を書くつもりでした。
しかもこんな鬱展開になるなんて誰が考えたんでしょうか。私なんでしょうか。
急にアリアドスが湧いて出てきたのは、コラッタと人間の捕食のあれがちょっと弱すぎたせいなんでしょうか。
一話書き終わったあたりでアリアドスが湧いて出てきて、「あぁそれいいかも!採用!」ってなりましたがなんか。
殺さない方法も探りましたよ!探ったんですけど
う、うん……(
ヤンヤンマのママとか、それからどうしたのか考えるのも嫌になりますよね!うぅ。
次の短編は誰も殺さずに書きたい。

・長い
花の入江(同人企画1に参加させていただいた作品)より長いとか聞いてませんよ!
アリアドスが湧いて出てくるからです。多分コラッタのせい。
短編スレに投稿する気で書き始めてごめんなさい。
割に中身が伴ってませんが、ぐだぐだ感の溢れる小説も好きです。言い訳乙。

・文体が変わりすぎ
一話開いてから4話開いたら、これ誰ってなります。
後になるにつれて!つきすぎですよね。
テンション維持しないとこれから厳しいなぁ。



……(°ω°)ハッ
もう少しでネガティブキャンペーンを繰り広げるところでした。ん、遅かったかな
でもね、コメ返にも書いたんですが、今回は本当に何か、運に恵まれていたなぁと思えてなりません。
短いお話ではありましたが、最後までなんとかかんとかUPできたのは、読んで下さった皆様と、コメ下さった皆様のおかげです。本当にありがとうございました。
そして、受験から復帰に向けて、温かい言葉をかけて下さった方々には、どんな感謝の言葉を並べても感謝し尽くせません。本当に本当にありがとう。
辛かったけど幸せです。クモに苦しめられた日々のことは、多分大人になっても忘れません。

うー、あと、コメントあとがきではちょっと言えませんでしたが、ここなら言っても差し支えないかな。
もし、皆様の暇がつぶせるような作品が書けたのであれば、

これから書く別のポケノベにも目を通してやってくださるとうれしいです。(((
 

う、うん……月蝕とか。月蝕とか。
正直あんな読みにくい上に何も起こらない文章を冒頭に置いておいて、一年連載休止して、そこから復活してまた読みづらい文章をぐだぐだ並べ始めて
新規の読者様が取れる自信が皆無です。かいむ!
しかもほぼ新規様以外にいないだろっていう。
ど、どうしよう。
師匠がんばれ!


この辺で反省会は終了します(´ω←
なんだったんだこの反省会は!
隔離されてない場所で私がネガキャンしないための措置です。
次の反省会は、なんだろう。月蝕一章終了後か、短編スレに投下した時か。
なんにせよそんときも自虐と自分語りにご注意願いたいです。
ではでは。

「クモのす」を読んでいただいて、本当にありがとうございました!


拍手

PR
この記事にコメントする
name
title
color
mail
URL
comment  Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
pass
secret (チェックを入れると管理人だけに表示できます)
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
アンケート
最新コメント
[06/03 きたのとら]
[06/03 浮線綾]
[03/08 すなば]
[11/12 もの]
[07/20 Brandonmub]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
北埜すいむ
HP:
性別:
非公開
自己紹介:
神谷さんが好き。それ以外に説明はいらない。
バーコード
ブログ内検索
アクセス解析

Powered by Ninja Blog
template by Temp* factory    phot by FOG.
cat of model by Cat Cafeねころび

忍者ブログ [PR]