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8章終了です~お疲れ様でした!
8-12はオマケがあるのでそっちもよろしくな! http://nekoanizya.hishaku.com/text/gessyoku/gi8-12.htm

https://www.youtube.com/watch?v=0tlFefMLRnE
8章後半EDはミスター◎ルドレンの「口笛」でお願いします! 前半EDのセカオワとえらいちがいですね!
この曲は本当に本当に本当に本当に大好きな曲ですし、大好きなミスチルの中の本当に大切な曲なので自作に当てるのちょっと尻込みするところでもあるんですが、ここは ここだけは この曲じゃないですか 絶対この曲なんですよ 分かります 分かります!!
完全に描写が引っ張られてる場所が一か所ありますがどっちかっていうと寄せました。決してアローラに寄せた訳ではありません(813投稿した後にゲームのあのシーン見て恥ずかしくなっちゃった……ヘッ)
アローラ旅行記はまた今度!ムーンクリアしました!!めっちゃ良かったです!!



デカイ 
8章はそもそもこの表紙絵でいくつもりだったんですよ。何でやめたかってポケ徹の表紙絵サイズすっごい小さいじゃないですか 色々と収まりきらないので
まああの恒例の嘘表紙絵なんですけどね 現行表紙絵もじゃっかん嘘表紙絵でしたね!楽しいね!
8-1くらいのイメージで。実際にはとうやはたけひろの首に傘つっこむんですが
傘持ってるのに全員濡れてるやんみたいな感じです 濡れてる表現ができねえなと思ってやめたのもありますしがんばって髪の毛をへにょってさせようとすると思った以上に誰だてめえらになるのでやめたっていうのもあります。

追記からちょっとだけ話を ちょっとだけ
8-13くらいまでのネタバレが含まれます










8章は本当に色々と悩んだり 色々と悩んだり自信を無くしたり完全に自信を無くしたりやる気を失ったり死のう!!消そう!!って思ったりスッゴイ色々と心が乱高下だったんですがだいたいトウヤのせいでしたね
ミソタケ回に見せかけたトウヤのメンタルジェットコースター回でありグレンくん大活躍回だったんですが実はトウヤとタケヒロが喧嘩して仲直りするっていうのが8章のメインテーマだった(過去形)んです。予定してた表紙絵はそういうことです。
なんにしろ8章は本当に思い出深い章になりました。内容もだし、書いてた時の状態もだ。ホントに。腹立つので若宮トウヤは私が100回殴ります。





えーっと今回は811~812のはんせいかいなので 全体としての話はまた今度 全部反省会してもいいんですが

■811
ここね!
多分ここ あれなんですよ 一番盛り上がるところのはずなんですよ ここを一番盛り上がるところに持ってこれないといけない構成の章だったんです!
811~812の構成の中で、決まってた事って
・タケミソが戦ってツーが進化してミソラが勝つ
・その裏でトウヤとグレンがテラの話をする
・このシーンをアズサ目線で描写する
・トウヤVSミソラ戦は淡々と書く
これだけなんです。
810~811の間が空いたのって、811の構成が凄い面倒なことになってたからなんですよ
まず戦闘プロットを組む
トウヤとグレンの会話シーンプロットを組む
それをイイカンジに繋ぎ合わせる っていう感じだったんですが、
多分、スタンドでのパートをよそでやってタケミソ戦をストレートに描写すれば、
もっとこう、ストレートに、こう、なんていうか……強いものが、書けたはずなんですよね。
でもしたくなかったんですよね。
811っていうのはトモダチ戦って銘打って出したんだけど、それはみそらとたけひろの戦いでありながら、とうやとぐれんの戦いでもあるし、ここ二組の友人観の違いって言うのを8章通してやってきた訳で。ここをやっぱり同時進行で、対比して書かないと、意味がないなあと思って
結果としてどうなんだろうなあというのはまだ冷静に見れてないんですけれども、
一つ分かるのは 結果としてタケヒロ側の描写は結構おざなりにしてしまったなあと思うんです。が。
でもタケヒロの考えてることってさあ、多分分かるんですよ、書かなくても。多分ね。多分だけどね。分かってもらえてたらいいよね。たけひろってまっすぐだから
だから敢えて書く必要もないかなあと思った 書いたら必ず盛り上がるパートではあったんですよ 本当はもっと上手に構成できたかもしれないそしたらタケヒロ側の描写もできたかもしれないし盛り上げられたかもしれないし
でも書き上げてみて思ったのは、一番最後のタケヒロが通用路で膝を抱えて泣いてる、あのシーンで全部事足りたかなあと 思うのね 事足りてなかったら辛いけどそうだと信じたい 811のタケヒロの見せ場を戦闘中には書かずあの嗚咽に集約したことには意味があったと信じたい
タケヒロは頑張ったけどさあ、頑張ったんだけど、結局何もしてないっちゃしてないんだよな。なんか、そうだろ。それを自覚したんだということが伝わればよかったんだけどなあ。どうかなあ。

まあどっちにしろツーの進化シーンを踏み台的にしたのはちょっとアレでしたと思います
進化したら「ぼうふう」を覚えるんだと勘違いしてたんですよ! ぼうふうって「雨の時はかならず命中する」っていうっょぃ技で一騎打ちさせるには最高だな!!って思ったの!でもピジョットまで進化しないと覚えないんですね!!そこからプロットが崩れ出したんだよ!!


・タケミソパートの話
見たいドラマ(にげはじ)が差し迫っているのでサクッと

「リナはさ、今までさ、ずっと知らん顔だったじゃない。戦うの、好きでしょ。好きなように、戦ってたでしょ。ねえ、いいんだよ。それだけでいいんだよ。……なのにさあ……」
この「なのにさあ」が凄く好きなんですよね。ミソラはこんなこと言う子じゃなかったんだよ。

>冷凍ビームがトレーナーボックスにあたるあたりのはなし
これ通じたのか?描いてて通じるのか?ってすごい思ってたんですが通じたんですかね
このへんは結構お気に入りなんですがいかんせん書きながら書いた(プロットになかったという意味)のでなんか そうタケミソ戦って全体的に書きながら書けると信じ切ってたんですよねだから難しかったんですよね
ミソラは8章通して同じところをグルグル巡っている感じはしますよね。書いてみてこんなにグルグル巡って同じところに戻るのかあと思わざるをえませんでした。でも回る過程っていうか、このめぐる輪の中に入っていった、その工程は、見せられたかなと思います。そうだったらいいな。ミソラがグルグル巡ってる間に事は動いたんですけどね。

戦闘描写は全体的にお気に入りかと言われるとそうでもないんですよね。でも今の限界がこれだなあきっと。

・テラの話
これがやりたかったんですよ。811は実はこっちがメインだったんです私の中では。物語的にはたけみそ戦がメインにならなきゃいけなかったんですけどね。
これは本当にすっごく昔から存在しているパートで、何度もイメトレを繰り返してきたところだったはずなんですがいざとなるとトウヤが全然台詞が出てこなくて本当に焦りました。プロットにもしたためてたんですがしっくりこないというか
8章はたけみその裏でとうやとぐれんの仲がいいのか悪いのかみたいな話を延々と忍ばせてきた章で、その全部がこのシーンを書くためにあったと言わざるをえない訳なので 本当に難しかった
スタンド会話パートの後半をアズサ視点で描写したのは「二人を客観的に見れる人が要る」っていうのが一点だったんですが まあトウヤもしくはグレンにここを語らせると何とは言いませんが大変まずいので無理だったんです

タケミソ戦に入る前の部分のミソラの「……なのにさあ……」も非常に厭らしくて好きなんですが、グレンの「それで? それだけか?」にからの三言に関しては 色々と決定的で本当に好き トウヤの言いたいことも分かるけどさ、グレンはとっても正しいでしょ。どちらだけが正しいとも言わないし、どっちも間違ってる部分もあるんですが、ずっと言いたかったことをグレンが言ってくれたって感じでしょ 私はこの人が大好きです
アズサはいるけどさ、彼女は年下だし自分でも気付かぬうちにトウヤに寄っている部分はあって、こうやってトウヤに物を言えた人ってここのグレンが初めてなんじゃないかなあと思う この人はそういう点で本当に重要人物ですよね。ね。

 テラはバトルに夢中になって我を忘れるような、そんな子じゃない。ポケモンの本性の全てが戦闘狂いだと思っているなら大間違いだ。戦わせたことがなくたって、数日付き合っていれば分かる。本性が見抜けないお前の目が腐っているのだと、数か月鍛えて心変わりしたのだろうと、そう言いたければ、言えばいい。だが、心はそんなに簡単に、変わるものか。少なくとも僕は、ずっと信じていたものに、騙されていたと気付いても、嫌いになんてなれなかった。
ここまで含めてずっとイメトレしてた部分でした。なんだかんだで楽しかった。

もっと喋れるんですがドラマが

■8-12

ここはトウヤ側から書くと決めていて、その上で「トウヤの心理描写は極力排除して淡々と試合を終わらせる」という感じでずっとイメージしてた部分です
812の推敲は楽しかった~。久々に推敲らしい推敲をしたという感じです。最近の私の趣味傾向としてなるべく難しい言葉を使わずに、とりあえず伝わる文章で書こう、って思って書いてるんですが(そうなってたらいいな)、ここに関してはもう音や漢字のイメージとリズム感だけで文章を組み上げていったってカンジ。本当に楽しかった~!!
ここ文章すきなとこ上げていったらキリがないんですが
泥濘になったフィールドをぐしゃりぐしゃりと踏みしめる、痛いほど突き刺さる雨、跳ね返る中、薄墨を流した、虚ろな世界で。
ふわりと軽やかな金糸の髪は、今はただただ重力に倣い、底へ向かって、すとんと落ちて、若しくは身体に貼り付いている。
こんなものと、二人きりで、真っ暗な冬の砂漠の中へ、踏み出していくのだと思った。
このへんのリズム感が好きですね 声に出して読みたいすいむ語

バトルが終わってからは思ったより心情描写が入ったなって感じです。何を謝ってるんですかって聞いて欲しかったですよね、ミソラにね。でもトウヤはその問いに今日はちゃんと答えられたんだろうな。

・後半

ノーコメント!

■8-12.5 http://nekoanizya.hishaku.com/text/gessyoku/gi8-12.htm

あずにゃんクッソかわいくないですか クッソかわいいです アズサが敬語を喋ってる所がもうちょっと読みたくてこれを付け加えたんですが、なんてことはない、あずにゃんかわいいよー!!!!っていうただそれだけの回になりました。我が子ながら本当にかわいいです。







8-13と8章総括はまたこんど語りますね!!なぜならドラマが始まるからです!!

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